


プロフィール
行政書士・社会福祉士 福地 竜也
はじめまして。
行政書士・社会福祉士の福地竜也です。
私は栃木県を中心に、建設業許可をはじめとした各種許認可申請、相続・遺言等の個人向け法務手続を主な業務として取り扱っています。
地域に根ざした事務所として、「困ったときに、まず思い出してもらえる存在」であることを大切にしています。
「相談してもいいのかな」と思ったときに
行政手続や法務の問題は、専門用語が多く、
「こんなことを聞いてもいいのだろうか」
「まだ具体的ではないけれど、不安がある」
と感じる方も多い分野です。
実際にご相談をお受けする中でも、
「もっと早く相談すればよかった」
という言葉を耳にすることが少なくありません。
私は、そうした声を一つでも減らしたいという思いから、まずは話を聞くこと、状況を一緒に整理することを大切にしています。
ご相談の段階で、すべてが決まっている必要はありません。
地元で働くということ
私は地元・栃木で暮らし、働いています。
地域で事業を続けていくこと、家族とともに生活していくことの大変さや重みを、日々の暮らしの中で実感しています。
だからこそ、
「この手続が、今後の事業や生活にどのような影響を与えるのか」
「将来を見据えて、本当に無理のない選択か」
という点を意識しながら、ご相談に向き合っています。
単に制度や手続を説明するだけでなく、その方の立場に立って考えることを心がけています。
ラグビー経験から学んだこと
学生時代は、ラグビーに打ち込んでいました。
ラグビーは、一人が目立つ競技ではなく、仲間と役割を分担しながら、前に進んでいくスポーツです。
うまくいかない場面や、簡単には結果が出ない場面でも、
・できることを着実に積み上げていく
・仲間と声を掛け合い、支え合う
・最後まであきらめずにやり切る
そうした姿勢が求められます。
行政書士の業務においても、手続が一度で進まないことや、細かな確認が重なることがあります。
そのようなときでも、途中で投げ出さず、最後まで責任をもって対応する姿勢は、この経験に支えられていると感じています。
行政書士として、社会福祉士として
私は行政書士資格に加え、社会福祉士資格を有しています。
社会福祉士としての実務を通じて、制度や手続をそのまま当てはめるのではなく、状況を整理した上で「今、何が必要なのか」を考える視点を培ってきました。
そのため、行政書士業務においても、
「制度をどう当てはめるか」だけでなく、
「その方にとって、どう進めるのがよいのか」
を一緒に考える姿勢を重視しています。
専門用語をできるだけ使わず、分かりやすく説明し、納得したうえで次の一歩を踏み出していただくことを大切にしています。
相続・遺言のご相談について
相続や遺言のご相談では、法律の問題だけでなく、ご家族への思いや将来への不安が背景にあります。
「まだ先の話だけれど、気になっている」
「何から考えればいいか分からない」
といった段階からでも、遠慮なくご相談ください。
お話を伺いながら、必要なことを一つずつ整理し、無理のない形をご提案します。
最後に
専門家に相談することは、決して特別なことではありません。
不安や疑問を抱えたままにせず、誰かに話すことで、状況が整理されることも多くあります。
地域に根ざした身近な専門家として、
行政書士福地竜也事務所が、誠実に対応いたします。
「まずは話をしてみたい」
その一歩からでも、大丈夫です。
どうぞお気軽にご相談ください。